履歴書に書く志望動機

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求職情報

求職情報

求職は最近やりやすくなりましたね。求職情報誌は無料で手に入りますし、求職サイトも無料で自分にあった職場を紹介してくれます。資格もそれほど気に病むことはないようです。

資格といってもいろいろあります。就職や転職に有利な資格から、趣味としかいえないような資格まで。どんな資格をとるにしても、自分という人間がどういう人間かを示す、一つの要素として働いてくれるでしょう。だからといってなんでもかんでも就職や転職に有利ということにはなりませんが。

まあ仕事に使える資格といっても色々ありすぎて迷ってしまうのですけど。

アメリカではMBAを持っているだけで給料が他より高くなったりするそうですが、日本ではどうなのでしょう?学歴もあまり効果がなくなりましたし、資格もそうかもしれません。何を持つかより何ができるかなのでしょうね。

新卒入社に比べて転職ではマッチングの比重が高まるでしょう。就職しようとしている企業が求めているものを自分が持っているかどうか、ですよね。

求人をしている会社は採用基準を決めてきている場合がほとんどです。こんな能力が欲しい。こんな経験が欲しい。こんなスキルが欲しい。こんな人柄が欲しい。という具合に。まあ優先順位があるでしょうけど。

自己分析をして自分の興味や自分の能力・スキル・経験・実績をすべて書き出しておきます。それから業界や業種、職種や企業について情報収集します。そうすると自ずと自分にあった職場、「自分のいるべき場所」がみえてきます。そこで初めて履歴書や職務経歴書を書き始めます。すでに自己分析は終わっているので履歴書や職務経歴書のネタには困りません。

募集要項をしっかり読んで見ます。これは当たり前のことですね。募集要項を見るだけでもかなりのことがわかります。そしてさらに疑問に思ったことを調べたり、また採用担当の人に質問したりして解消していきます。それでその会社に応募するかどうかを決めます。

企業のほうはというと履歴書や職務経歴書を見てあなたの情報を分析するわけですね。おそらく審査基準ができているでしょうからそれにあわせてチェックしていくのでしょう。企業によって履歴書や職務経歴書の何を重視するかは違ってくるのでしょうけどね。

履歴書や職務経歴書、自己PR文書をかんがみつつ採用担当者は書類選考をしていきますが、ご存知の通りここで思いっきり落としていきます。だってそんなにたくさんの人と面接できませんから。ということは就職や転職においては気楽に見える書類選考こそ最難関であると言えなくもありません。

最後に就職・転職についてまとめてみることにします。

就職転職をする場合は志望動機がはっきり固まっていないと、就職・転職活動のすべての段階で自分の言動に信念がこもらないことになります。基礎が軟弱であるということですね。これでは就職・転職活動のすべての段階で成功の可能性を減じてしまうことになります。まずは自己分析をしっかりやって、それから起業や仕事に関する情報を集めることが必要でしょう。そこから確固たる志望動機は出来上がってきます。

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